もっと優しくしてください江口さん！3

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貴方「良平さあーーーーーん！！！！頑張って下さーーーーい！！！！」


浅沼「あいつウグイス嬢だって事忘れてんな」






…拓也さんってやっぱ大きいな笑
遠くから見るよ余計に目立つ






花江「全力で良平さんを応援する割には目線はしっかり江口さんだね」


貴方「…うるさい」






私の隣にくるなりからかい始める花ちゃん
きっと人をいじる事が生きがいなんだと思う。





岡本「応援してあげなよ笑」


貴方「してます。心の中で」


下野「Aちゃんって意外と照れ屋だよね」


貴方「私の事はいいんです！！てかなんで集まってるんですか！」






いつの間にか私の周りに青道高校チームが集まっていて皆して私をいじり始めた




その時拓也さんのバットにボールが当たり遠くの方まで飛んで行った



お！ホームラン！？




…て思ったらアウト笑
しかも罰ゲーム付きだし笑






花江「あーあ笑」





スタッフさんが罰ゲームのお題が書かれたパネルを上に挙げた。そこに書かれていたのは…






アナ「大好きな彼女にホームランな一言！」





吉田アナウンサーの言葉に会場中から期待の歓声が上がった



拓也さんは堂々とカメラの前に立つと無表情かつ低い声で話し始めた






江口「これ以上嫉妬させたら箱に閉じ込めるから」






その瞬間客席からは悲鳴まじりの歓声、キャスト陣はお腹を抑えて笑い転げている







櫻井「笑笑笑………あれ絶対Aちゃんに対して言ってるよ」


貴方「何も言わないで下さい」


下野「確かにお題通りだわwww」


貴方「だから何も言わないで下さい」


逢坂「こじらせてんな〜」


貴方「…」







恥ずかしい…いっその事箱に閉じ込めて欲しい









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