カレカノごっこ2【梅原裕一郎】

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貴方「裕一郎くんお疲れ様！」







皆が帰ったあと私も帰ろうと残っていた裕一郎くんに駆け寄って声をかけた







梅原「ご飯行こ」


貴方「ごめんなさい、今日陽太くんと約束してるんだ」


梅原「…じゃあ俺もいく」


貴方「大事な話があるから絶対2人がいいって言われちゃったんだ…ごめんね？」


梅原「…やだ」








やだって言われてもな…
陽太くんと先に約束しちゃったし絶対2人が良いって言われたからな…








梅原「行くな」


貴方「え？でも…」


梅原「俺の所にいろ」


貴方「っ…」








真剣な顔で言われて心臓がドキンッと鳴った
そんな顔で言わないで…









貴方「………ごめんなさい、約束しちゃったから裕一郎くんとはまた今度…んっ」








やっぱり先に約束してしまったので裕一郎くんの方を断ると頭を抑えられて唇を重ねられた


すぐに舌が入れられて深い口付けに変わり一体どうしたのかと思い裕一郎くんの肩を思い切り押した









貴方「っはぁ…裕一郎く…っどうしたの？」








裕一郎くんの顔を見ると酷く怒った表情をしていた
そして私を机の上に押し倒すと首に顔を埋め始めた








貴方「…！ゆ、裕一郎くん…っ待って！どうしたのってば…っ」







裕一郎くんに何度声をかけても返事が無くついに手が服の中へ入ってきて下着の上から胸元に触れた







貴方「ヒッ…っ」






怖くて体が震えてしまう
とにかく何とかしないとと思い裕一郎くんの名前を呼び続けたけど聞こえていないのか一切返事が無かった


もう頭の中真っ白で悲しさと恐怖で涙が溢れた








梅原「…！」







やっと私に気づいてくれた裕一郎くんの手が止まり崩れた私の服を直してくれた







梅原「ごめん」







それだけ言って楽屋を出ていってしまった






私は混乱してしまい数分その場でボーッとしていた








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