カレカノごっこ3【梅原裕一郎】

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マネ「まったく！事務所に相談もしないで勝手な事して！」







次の日、裕一郎くんはやっぱりマネージャーさんにお叱りを受けていた
…本人は不貞腐れてるけど笑







梅原「さーせんした」


マネ「ちゃんと反省しろ！！」


貴方「ま、まあまあ…」


マネ「日辻さんからも何か言ってやって下さい！」


貴方「えっ？いや私は…」








裕一郎くんも反省してるだろうし…
もうこんな事しないと思う！たぶん。








梅原「いいじゃないっすか。これで堂々と付き合えるしヒツジに変な虫も付かなくなるし。一石二鳥」


西山「あ、ついに本音出た」


マネ「そういう問題じゃない！！」


梅原「ヒツジだってその方がいいよな？」


貴方「え？うん、そうだね私も虫は苦手だよ」


全員「…」


貴方「えっ？」








なんか凄い真顔で見られた
なんか変な事言ったかな







マネ「とにかく！今後は発言に注意してください！いいですね！」


梅原「はいはい」








裕一郎くんのマネージャーさんはいつもよりキツめに注意すると部屋から出ていった
大変だな…笑


椅子に座っていた裕一郎くんは隣に立つ私の腰をギュッと抱きしめた








梅原「慰めて」


貴方「よ、よしよし？」


江口「ヒツジちゃん甘やかしちゃダメだよ！」


西山「そうそう！」






怒られてショボーンとしてる裕一郎くんの頭を撫でてあげると周りからまたブーイングが起こり苦笑いをした








花江「Aちゃんもちゃんも怒らなきゃ！」


貴方「えっ？うーん…裕一郎くん！もうあんな事しちゃダメだよ！」


梅原「なにそれ可愛い」


貴方「ええ！？」


西山「梅ちゃんオープンになってからめちゃくちゃ甘えるようになったね」


梅原「俺は元々好きな子には甘えるタイプだから」







そうなんだっ
裕一郎くんに甘えられるの嬉しいし可愛い…

そう思ってまた頭を撫でてあげると顔を近づけて唇を重ねようとしてきたのでしっかり手で塞いだ








貴方「皆の前でしたら二度とキスしません」


梅原「はい」


賢章「素直w」








裕一郎くんの新たな一面を知れて嬉しい






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