カレカノごっこ3【梅原裕一郎】

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恵「まったく…好きな子には優しくしなさいよ！」


梅原「姉貴には関係ない」


恵「柄にも無く一目惚れしたなんて言うから溺愛してるのかと思えば…いつまでたっても子供ね〜？」


梅原「っ…姉貴！！」






、、、、、、、、、、、、、え







貴方「ええええ！？！？！？」







驚きすぎて思わず立ち上がって前のめりになるとお姉さんは私の勢いに驚いて目を見開いていた
そして裕一郎くんを見ると顔を隠すように俯いていた







恵「あれ、聞いてないの？」


貴方「き、聞いてません！ていうか、え、なんで、ええ！？」


西山「落ち着いてA、僕も結構驚いてるけど」


花江「梅ちゃんまじ？」


江口「うわ〜！意外〜！」


賢章「可愛いとこあんじゃん！」


斉藤「ていうかいつ？」









裕一郎くんはこの空気に耐えられなかったのかガタッと立ち上がるとスタスタと歩いて店を出ていこうとしていた
そして少し歩くと止まって振り返り呆然と立ち尽くす私を見て口を開いた








梅原「帰るぞ」


貴方「…………ま、待って！お姉さん今日はありがとうございました！ご馳走様です！」


恵「うん！また何かあったら連絡するね！」


貴方「はい！皆もお疲れ様！」








お姉さんにお辞儀をして皆に手を振り急いで裕一郎くんの元へ向かった









恵「なーんだ笑 やっぱり溺愛してるじゃない笑」


江口「お宅の弟さん結構拗らせてますよ」


西山「Aに近づこうとする男にめちゃくちゃガン飛ばしますからね」


恵「誰に似たのかねー？」









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