カレカノごっこ3【梅原裕一郎】

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女性「かわいい〜！！！小さい〜！！」


貴方「あ、あ、あ、あの…！？」


女性「ああ、ごめんなさい！」






焦ってオロオロしているとやっと体を離してくれた
その女性はサングラスを取ってロングのウェーブが掛かった綺麗な髪をバサッと舞って私を見つめて微笑んだ

な、なんて美人なの…！！
裕一郎くんまさか…う、浮気なんてしてないよね！？







女性「初めまして！梅原恵です！」


貴方「梅原恵さん……う、梅原！？」


女性「ふふっ…裕一郎の姉よ、宜しくね」


全員「お姉さん！？！？！？」







裕一郎くんお姉さんいたんだ…！
そんな事よりなんで裕一郎くんのお姉さんがここに！？
というか私さっき抱きつかれて…！？








恵「貴方に用があって来たの。ヒツジちゃん？」


貴方「わ、私ですか？」


恵「そう、私ね小さな化粧ブランド会社を立ち上げているんだけど次の新商品のCMのモデルとして貴方に出て欲しいの」


貴方「………………………ええ！？！？」








急にそんな事を言われてただでさえ混乱しているのによりパニックになってしまった
な、なんで私なんかがモデル…！？








恵「どう？興味ない？」


貴方「や、あの、私なんてそんな…っ」


西山「凄いじゃんA！やってみなよ！」


江口「そうだよ！何事も挑戦じゃん！」


貴方「ええ！？で、でも…」







どうしようか困っていると裕一郎くんに腕を引かれて背中に隠されてしまった







梅原「その話は何度も断っただろ」


恵「なんであんたが決めるの！私はヒツジちゃんに聞いてるの！」


梅原「ダメ、絶対ダメ」







裕一郎くん私がモデルやるの嫌なのかな？
どうしてだろ…でも裕一郎くんが嫌な事はなるべくしたくない








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