カレカノごっこ3【梅原裕一郎】

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江口「……ヒツジちゃん何か色っぽくなったね？」


貴方「えっ？」







楽屋で台本のチェックをしていると向かいに座っている江口さんに急にそんな事を言われた







花江「俺も思ってた！なんか綺麗になった！」


西山「確かに、なんかしたの？」


貴方「いや特に何も…？」








なんだろう皆して
綺麗になるよう事なんて特にしてないけど…








花江「あ、わかった！梅ちゃんとついにしたとか！」


貴方「えっ」


西山「いやいやAにはまだ無理だと思うよ」


江口「あんだけ嫌がってたしね笑」


貴方「…」


全員「…」








皆にまさか…？とでも言うような目で見られて恥ずかしくなり顔を両手で隠した









貴方「花ちゃんのバカ…」


花江「あ、いや、うん、なんかごめん」








顔から火が噴きそうなくらい熱くて恥ずかしさで涙が出そうになった時後ろから抱きしめられて顔をあげると裕一郎くんがいた









梅原「人の彼女にセクハラしないでくれる？」


花江「ごめんごめん笑 冗談のつもりだった」


西山「まさか無理やりしてないよね…？」


梅原「してねえよ、ヒツジから誘ってくれたし」


貴方「ちょっ…！」







ケロッと答える裕一郎くんの口を慌てて塞いだ







貴方「そ、そういう事皆の前で言わないで…っ」


江口「ヒツジちゃん…成長したねえ…」


西山「ああ〜僕のAがついに…本当に複雑な気持ち」






もう〜！！！！裕一郎くんのバカっ
本当にデリカシー無いんだから！








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