誰よりも優しいあなた【Yuta.J】 (ページ10)

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あなたside

神宮寺さんの実家を後にしてホテルに帰っていた

神『なんかうちの母ちゃんががめつくてすみません』

一条『いやいや。お代もただでほんとに感謝です。ありがとうございます』

神『名前初めて知りました。。。あの…俺みたいなリアクション取られるの嫌でした？』

すっごい仔犬みたいな目でゆーから

一条『まぁリアクション面白ろかったのでいいですよ笑。でもこれが6人となるとしんどいですね笑』

神『ですよね笑』

一条『コンビニ寄っていいですか？』

神『いいですよ』

今日のメイン忘れてた

お酒飲みたかったんだ

一条『今日ほんとは1人で飲みに行こうと思ってたんです』

神『え、あ…すみません』

一条『いや。ありがとうございます。。。悲しくならなくて済みました…。ホテルで一杯だけ飲みますけどね笑』

神『それ。おれ一緒に飲んでいいですか？』

一条『明日起きれます？キンプリみんな弱くないですか？』

神『俺だけ強いですから笑。一杯だけ付きあわせてください。飲んだら大人しく帰って寝ますから笑』

一条『それなら』

神宮寺さんの分のビールをカゴに入れてレジに持っていくと、神宮寺さんはお金すぐに出した

一条『いやこれは悪いです。私が払いますよ。私の方が年上なんですから』

神『基本女の人にお金払わせない主義なんで。すみません。カッコつけさせてください笑』

ニコッと笑うのでもうなんでもよくなってしまった

一緒にホテルまで帰った

もうその頃には12時ごろだった