誰よりも優しいあなた【Yuta.J】

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神宮寺side




仕事が終わってホテルに行った




部屋はいつも玄樹と同じ




他4人は結構バラバラなんだよね。組み合わせ





玄『ご飯まで時間あるしどーする？』



神『玄樹。今日さ一条さん怒られてた』



玄『遅刻したから？』



神『絶対一条さんのミスじゃないのにさ』



玄『普段ミスらない分主任さんびっくりしたんじゃない？』



神『急に時間変更なったんじゃないかな。それで間に合わせろって言われたとか』



玄『神は考えすぎ。一条さん怒られてもめげるタイプじゃないじゃん。心配しすぎたら大きなお世話って怒られるよ？笑』




神『まぁそうだけど』






なんでこんな気にしてるのかも自分でも分からなかった






考えてるうちに時間なんかあっとゆうまにすぎた





玄『神、みんな行くってさ。行こう』



神『おう』





少し着替えて部屋を後にした





俺たちが来たのは名古屋にいたときよく来ていた、路地裏のファミレスだった





あー確かここ海人達が絡まれたとこだっけか？
(漆黒の君に出てきます)




あの時まじ焦ったけどみんな無事でよかったよなほんと




ファミレスに入るとまぁそりゃあメンバー全員集まってたらバレるよね笑




まぁ地元だしいいけど





海 岸 廉

玄 神 紫 の順で座った




まじ久々





海『懐かしすぎだねぇ〜エモいわ』


岸『すっごい昔に感じる』


平『それもうおじいちゃんだから笑』


廉『じじいやんけ、優太笑』


玄『岸くんいじめられてるの可哀想〜』


神『ごめんねぇ〜岸くん』




相変わらずみんな仲いいんだよねほんとに




ワイワイしてたらもうすぐ22時になってて、流石にもうすぐ帰らないと明日も早いしなぁ




海『あ、そーいえばさ！今日の名前なんだっけ。モデルさん』


玄『本郷さん？』



海『そうそう！俺すっごい怖かったんだけどみんな違った？』



そうかぁ？



平『なんか冷たい感じだったよね』



廉『俺もまぁまぁシカトされた』



玄『あいさつからめっちゃ冷たかったからねぇほんと』




まじか




廉『神は？』



神『いや。俺そんなことなかった気がする』



平『さすが国民的彼氏だわ』



海『俺、神の後だったからかな。すっごい喋ってたのに全部無視。なんか違う方向向いてんの。神追ってたのかな？』



廉『モテモテやな』




いやー今の本郷さんの印象聞いて一ミリも嬉しくないんだけど

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