誰よりも優しいあなた【Yuta.J】 (ページ38)

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廉side

久しぶりにみたAの怒ってるとこ

ほんまに間違ったことが大っ嫌いで、いつも全然怒らへんけどちゃんと怒るときは怒る

そーゆうとこも含めて俺は好き

神『俺たちだから…

俺たちがマネージャーは一条さんがいいだよ

だから…一条さん苦しめるようなことがあったら許さない…』

神も久しぶりに怒ってるし

『あんたらほんとに馬鹿なんだね。わかった。思い通りにしてあげる』

一条『平野さん…永瀬さん…神宮寺さん…。』

俺ら三人とも一条さんの方に向いた

一条『…2人のこと第一に考えてあげてください…。公表すればあなた達だけのバッシングで終わらない…それ以上に2人にバッシングがいきます。抑えられないほどに…。

あと…ありがとうございました。

Aさんと美桜さんも…楽しかったです^ ^

リフレッシュもできて。。。

2人は傷つく必要ないんです。
だから私が責任を持ちます。最後ぐらいマネージャーの役目果たさせてくださいね。』

え…

『やっとわかったの？おっそー。はい、これ…。後、ついてきて。あんただけでいいから』

神『一条さんっ！』

神が一条さんの手を掴んだ

一条『神宮寺さん…離してもらえますか。』

神『いやです』

一条『神宮寺さん…。色々ありがとうございました…。さよなら…。』

一条さんの目から一筋涙が見えた

平『泣いてるじゃないですか…』

神が一条さんのこと抱きしめた

『あのさ、早くしてくれない？』

神『迎えにいきます…。まってて…。』

神の顔つきが変わった

決心が見えた

一条さんを離して後ろ姿をずっと見てた

廉『神』

神『…。明日って何時から何時まで？』

廉『朝の9時から夕方の5時』

神『。。。わかった…。』

神は1人で歩いて行った

A『ごめんね…。』

廉『なんで謝んねん。でもさ、一条さんあー言ってるけどさ、公表ほんまにしよかなって。』

A『ほんとに…？』

廉『うん。今日ほんまにそのつもりで来たここに。紫耀もやで。もうさ、隠す必要ないなって。絶対傷つけへんように俺がするし。最初はなんか言われるの承知やけどさ、それも乗り越えなあかんなって…

でも…なんもこわないねんな…。』

平『俺も。なんか知らんけどな笑』

A『廉…。一条さん…ね。神くんのこと…』

うんわかってる。俺が絶対離させたりせーへんから