誰よりも優しいあなた【Yuta.J】 (ページ32)

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Aside

廉から色々聞いててなぜかわからないけど、何かしてあげたいなって

神くん今でも変わらずに本当のお兄ちゃんみたいに接してくれるし

一条さんはデビューしてからみんなのこと1番近くで支えてきてくれて、私もたくさん助けてもらったから

新幹線に乗る前の一条さんの顔疲れきってた

少しでも元気にしてあげたいなって

A『一条さん！女3人で遊びません？着いたら』

美桜ちゃんの顔を見ると笑って頷いてくれた

一条『デートするんじゃないんですか？』

A『前から一条さんとお話たくさんしたいなって思ってたんですよ！廉達なら大丈夫なんで！たぶん』

美『夜ご飯くらい一緒に食べに行けたらそれでいいんで』

A『行きましょ！京都あんまり分からないんで、案内してくださいね！』

一条さん乗り気な感じしないけどこの際だからもういいやって

自分の地元戻るの嫌とか思って欲しくないもん

A【廉！ごめん。一条さんと美桜ちゃんと京都お出かけする！夜ご飯一緒に食べたいな…』

廉にLINEを送るとすぐに返ってきた

廉【ええよ。また2人でこよ。任せたでA。夜ご飯はわかったで、また連絡して】

新幹線を降りるとキンプリのみんながいるのがファンにバレてた

一条『Aさんと美桜さんホテルチェックインしてまたここ一時間後で』

そーゆうと一条さんはキンプリの方は歩いていった

美『大変だね。やっぱり。』

A『助けられないし、ホテル行こっか』

美桜ちゃんとホテルに向かった