私が選ぶのは…三代目JSB →4

数日後☆健二郎side ページ13

ツアーが始まった




今回のライブは三代目だけのライブやない



EXILETRIBEみんなが主役のライブやから今までとは規模が違う



Aちゃんの体調も最近はよくて順調にきてる




臣『A〜』


このライブ中、臣のデレデレぶりがハンパじゃない


健『臣、目の前でそないへんな声出すなよ、きしょいなぁ』


A『もっと言ってください。けんちゃん』


臣『そんなことゆーなよぉー』




仲も良くてここの夫婦はほんまに羨ましい。




今日も順調にツアーは進んでいった…んやけどなぁ…もうAちゃんやばかったんやな…





三代目のステージを終わらせて下に降りてくるとさっきまでの雰囲気ではないのがすぐわかった



岩『臣さん！！！しっかりしてください！』


臣『Aが倒れた…。今から病院いく…。』


隆『まだダメだよ。。。雨宮兄妹のステージが臣には残ってる。』


臣『行かしてくれ…Aいなくなるとか無理なんだよ泣、』



こんな取り乱してる臣みるの、前Aちゃんが拉致された時以来や…



岩『いなくならないっすよ！！！大丈夫っす！』


臣『A。。。余命あんだよ…だからもう時間ないんだよ…行かしてくれ…』


敬『臣…早く行け！俺がなんとかする…早くいけ！』


臣『タカヒロさん…あざす！』


岩『余命…』


健『余命って。え。。。ほんまに死ぬんか？…』



その時Aちゃんがすでに余命半年を切っていたことなんて誰も気づいてなかった。






健『隆二…三代目のステージ大変かもしれんけど今日だけは任せたで。』


隆『うん…。大丈夫。』



こーゆう時の隆二はほんまに強い。
臣のことほんまに大事に思っとる。。。

臣が歌を放り出して駆け出すなんて、普通だったらない。どんなに体調悪くても倒れそうなっても歌い切る。、あいつはそーゆうやつ。


やから今みんな駆け出したあいつのためにもこのステージはなんとか成功させよ思ってるねん。




いつもあいつの努力みんなわかってんねんな

余命→←幸せな時間

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