・ミンギュside ページ50
なんか嫌な予感がしたんだ
MG『あそこにいるスタッフ、見たことある?』
隣にいるウォヌヒョンに聞いた
WN『うーん。そこまでスタッフさん覚えてない』
MG『なんか…変なんだよな…、気のせいかな』
WN『じゃあ見とく。』
ウォヌヒョンは僕の意見を否定せずにその男の人を見といてくれた
銃声が聞こえた時、本当に撃たれたのかと思った
うずくまったから
舞台のジョングクと目があった。ジョングクと頷き合った
舞台には上がらないから外から守ってあげないと
WN『ミンギュ。あいつだわ。犯人。変だ。動きが。スタッフじゃない』
それを聞いたクプスヒョンがこっちにきた
SC『ミンギュ。舞台が終わってからが本番かもしれないな。みんなで舞台裏に回ろう。先輩たちも危険だ。人数はいる方がいい。』
MG『うん。』
周りを見るとみんな頷いてた
終わる頃を見計らって舞台裏を目掛けた
同じ事務所だからほとんど顔見知りだから、舞台裏にもすぐ通してもらえる
襲うとしたら…1人になるときか…
脱衣所?メイク室?
シャワーか
MG『ヒョン。シャワー室だ。』
俺の言葉に誰も反対しなかったんだ
いつも馬鹿にされるけど
ちょうど舞台から降りてくるBTSのみんな
ジョングクと手を繋いで降りてきたAはそのままシャワー室に向かった
俺が気づかれると大騒ぎになって、犯人が逆上して暴れてもめんどくさいから、現行犯で捕まえたかった
シャワー室の方に歩くAの背後にあの男がピッタリとついてるのが分かった
ポッケに手を入れてるあいつ…
やばいっ!
咄嗟に動いた身体
A目掛けてそいつがナイフで襲い掛かろうとした
Aが振り返って男に気づいた
Aの声が響いた
Aとそいつの間に体が入って、ナイフは素手で掴んでいた
痛いとかどーでもよくて
Aのこと傷つけたら許さないってだけ思ってた
ジョングクが慌ててシャワー室にやってきた
シュアヒョンにAを頼んだ
こいつにイライラしてたから、ひどいこと言いそうで。
ごめんな。心配してくれてんのに。
ジョングクも今まで見たことないくらい、こいつのこところしそうな顔をしていた
さっきまでのアイドルはいなかった
822人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
揚羽(プロフ) - ばーどさん» あー、なるほど!すみません…。すごく好きな作品なので、これからも更新楽しみにしています! (2023年2月24日 22時) (レス) id: 48d0ed6c97 (このIDを非表示/違反報告)
ばーど(プロフ) - 揚羽さん» ウヌくんAstroです!合ってます⭕️。NCTの子も97で仲良い子がいるので、そこを表現したかったのですが、伝わらなくかったらすみません。 (2023年2月24日 13時) (レス) id: 48b88ebbb1 (このIDを非表示/違反報告)
揚羽(プロフ) - あの、ウヌってNCTじゃなくてASTROだったような気がするんですが…。間違っていたらすみません!いつも楽しく読ませていただいています。 (2023年2月24日 7時) (レス) id: 48d0ed6c97 (このIDを非表示/違反報告)
ばーど(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます!セブチも最近私が好きなので登場させよって思ってしました笑。どう着地させるかまだ決まってませんが、気長にお待ちください^_^ (2022年10月7日 9時) (レス) id: 48b88ebbb1 (このIDを非表示/違反報告)
もも - セブチも好きなので個人的に絡みのシーン大好きです!しかも女の子ちゃんと…♡嬉しいです!嫌な予感がしますが、どうかみんなが幸せでありますように。更新楽しみにしてます!! (2022年10月7日 1時) (レス) @page42 id: 2f06790d5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ばーど | 作成日時:2022年6月19日 12時