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Aside
プルルループルルルー
時計を見ると23時だった
そろそろお迎え？
ケータイを見ると
あれ？知らない番号
A『ヨボセヨ…？』
私が恐る恐る聞くものだから、近くにいたジンさんがこちらを見た
『テヒョンさん潰れちゃって私の家いるので明日まで帰りません。また連絡しますねー』
A『えっ？ちょっ！！！』
電話が切れた
この声は…サナさん…テヒョンさんが危ない…
テヒョンさんに電話をかけた。出るはずもないのに
ジョングクさんとジミンさんはどこ？
ジミンさんに電話をかけた…
出て…お願い…
JN『なにかあったようですね』
A『サナさんから電話があって…テヒョンさんが潰れて家にいると。でもジミンさんとジョングクさんの居場所もなにも分からなくて』
プルルループルルルー
え？テヒョンさんの電話？
A『テヒョンさん？！大丈夫ですか！！』
JK『ヌナ…？僕だよ…。ごめんね…。泣』
A『ジョングクさん？どこにいますか？どうして泣いてるのですか？』
JK『ヒョン僕とはいないよ…。ジミンヒョンは倒れてる。ケータイ僕のそばに落ちてる。ごめん…。守れなくて…泣。ぼく…僕…』
ケータイをジンさんに取られた
JN『ジョングガー、聞こえる？ジンヒョンだよ。どこにいるの？迎えに行くよ。疲れたよね？ありがとうね。
うん…うん。わかった。向かうからね。一人で泣かないで』
電話を切るとジンさんは
JN『僕、ジョングク迎えに一緒に行きます。動揺してるから僕が面倒見ます。
ホソク！ナムジュン！ユンギ！！』
突然大きい声で部屋にいるみんなを呼んだ
ガチャ。
みんなが部屋から出てきた
YG『どうしたの？ジンヒョン』
JN『迎えに行くよ。マンネ達。』
JH『何かあったの？』
JN『マンネ達が助けを求めてる。泣いてる。明日早いのはみんな一緒。1日くらい寝なくても大丈夫。』
RM『場所はわかってるんですか？』
JN『ジョングガとジミン居場所はわかってる。でもテヒョンの居場所は分からない。』
A『すみません。もう少し早く連絡先にしてたら…。私お二人のこと探しに行きます。』
YG『…。Aさん。責任背負わないでね。』
JH『お迎えいきますか。泣き虫マンネ達を』
四人の背中は今までの中で一番大きかった気がした
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ばーど(プロフ) - Aさん» ありがとうございます！カメさん投稿ですが、気長に待っていただければと思います。 (2022年5月7日 1時) (
レス) id: 48b88ebbb1 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - お話めちゃくちゃ好きです。読みやすくて内容も面白くて、更新楽しみにしてます頑張ってください。 (2022年5月5日 19時) (レス) id: 373120d77d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばーど | 作成日時：2022年4月27日 14時
