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Aside
お昼ご飯を終わらせて、出かけるために少し化粧をして、テヒョンさんの支度を待った
JN『どこか行くんですか？』
A『テヒョンさんに買い物に付き合ってと言われたので』
JN『夜ご飯変わりましょうか？』
A『それまでには帰る予定ですけど』
JN『話、聞いてやってくれませんか』
A『話…』
JN『僕たちにはたぶん一生話してくれないので』
A『話してくれそうなら頑張ります』
ジンさんはやっぱりちゃんと見てるんだな
テヒョンさんが用意できたので、車をエンジンかけようと思ったら
TH『今日は僕が運転しますよ』
A『えっ、でも』
TH『僕が誘ったから』
A『…じゃあ今日だけ』
運転席に座ったテヒョンさん
いつものニターっていう笑顔ではなく、片眉だけがぴくっと動いた
少しドキッとしてしまった
TH『Aさん』
運転しながら私の名前を呼んだ
A『なんでしょう』
TH『いつもそんな格好してよ』
A『えっ』
TH『今日すっごい可愛いね』
A『いやいや、いつも仕事ですし、スーツ着ないと。今日も可愛いなんて言っていただくほどなにも』
TH『Aさん、お化粧しても変わらないけどね、美人さんだし』
A『お世辞もほどほどに』
1日こんな調子？
心臓もたないんだけど？
男の人に免疫ないんだってば
目的についたみたいで、車が止まった
TH『ヌナ』
ヌナ？！！わたしのこと？
A『はい？私のことですか？』
TH『うん』
A『私同い年ですよ』
TH『誕生日早いから、ヌナって呼ぶ。他の人に呼ばせたらダメだよ』
A『呼ばれないのでいいですけど。』
ヌナって呼ばれたことない
初めてだ
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ばーど(プロフ) - Aさん» ありがとうございます！カメさん投稿ですが、気長に待っていただければと思います。 (2022年5月7日 1時) (
レス) id: 48b88ebbb1 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - お話めちゃくちゃ好きです。読みやすくて内容も面白くて、更新楽しみにしてます頑張ってください。 (2022年5月5日 19時) (レス) id: 373120d77d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばーど | 作成日時：2022年4月27日 14時
