誰よりも優しいあなた【Yuta.J】 3

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Aside




質疑応答があった




『どのくらい前からそのような関係だったのですか』



神『ツアーの終わってからです。


僕が好意を持ったのは、どこで好きなったかもわからなくて、気づいたら好きだったのではっきりとは言えません。



ツアーの前からアプローチはしていました。』



『平野さん、永瀬さん、お二人は結婚考えているのでしょうか？』



平『今はまだ考えていません。でも今後検討していくつもりです』


廉『平野と同様です。』



『マネージャーとアイドル。禁断の立場なのに公表したのはどうしてなんですか？』



神『正直迷いましたが、ここ数日色々自分も成長させてもらって、今後の生活でなにが必要だろうと考えた時に、この女性がいない人生が考えられませんでした。

僕が守っていきたいと思ったので公表させてもらいました。』






泣きそうだったけどぐっと堪えた





ケータイがさっきから鳴っている
きっと主任だろうな




会場を出て、電話を出た




一条『はい。』


主任『お前、神宮寺と付き合ってたのか？！後で2人でこい！』



ブチッ




怒ってるなぁ…


まぁいいか






緊急記者会見が終わりメンバーみんな帰ってきた





一条『お疲れ様でした』


神『はぁ…疲れた。あんなに詳しく聞かれるんだね笑。まぁこれでスッキリしたけど』


廉『神結婚するんやったら、俺もしたなってきたなぁ』


平『ほんとそれなぁ』


岸『主任にさっき捕まって、終わったらこいって。』


一条『私と神宮寺さんだけ呼ばれてるんじゃないですか？』


海『なんか心配だからみんなで行こ』


神『うん。じゃ、第二次大戦行きますか笑』





メンバーみんなで主任の待つ部屋に向かった

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