あなたは家族のお姫様 (ページ29)

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お話26 ページ29

健二郎sideー

亜嵐の話みんな真面目にきーてた
きーてないようできーてた
俺には分かる。亜嵐のことみんな心配してたんやってことがな

内容はどうにせよ、みんな答えも真剣やったしこの家族はほんまにええ家族や

健『さっ、帰ろか～』

敬『おうー』

臣『先でてるーお会計よろしく！笑』

剛『ごちー笑』

隆『俺は払うよ。だから敬浩にらまないで』

健『いや、ええよ、ここは俺が払うし先二人とも出とき』

敬『いいって、健二郎は働いて来たんだしここは俺らが払う』

隆『はぁ1人で払ってくんないわけね笑』

健『ありがとう』

A『ありがとう、ごちそうさま^ ^』

敬『いいよぉ^ ^』

隆『あぁ、Aのためだったら払えるわ笑』

臣『それだったら俺も払うし笑』

剛『みんなで割り勘しよ笑』

玲『臣にぃちゃん、剛にぃちゃん、それはかっこ悪い』

臣『なんだと玲於ーーー』

臣が玲於にヘッドロックしてる笑

健『4人で払ってくれたらこっちの気も楽やし4人で払い』

剛『おう』

亜『ご馳走』

隆『じゃあ4人でお会計するし、先でといてー』

A『臣にぃ、敬にぃ、剛にぃ、隆ちゃんありがとう(*^o^*)』

臣、敬、剛、隆『いいよぉ～♡』

メロメロやな、お兄さん方笑

玲『ご馳走さま、ありがと(｡-_-｡)』

臣『お前も可愛いなぁ、本当に』

健『それはきもいわ臣』

臣『ひどっ』

4人を残して俺たちは外に出た

A『健ちゃん、お仕事お疲れ様^ ^』

健『ありがとう』

A『手繋いで帰りたい^o^』

健『うん、ええよ』

Aの手を握った
小さくてほっそい指しとるわ、ほんまに
小さい頃から手繋ぐのは俺の役割でもある
寂しがりやの恐がりやからなぁ
俺の前で他のやつと手繋いでんの見たことないわ笑