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貴方side ページ22
それから、4時間目まで何もなく普通に授業を受けられた。
まぁ、3時間目も4時間目もどっちも厳しいことで有名な先生だからね(苦笑)
一応あの人達、先生達の前ではいい生徒を演じているみたいだし
雅紀「Aちゃーん!!早くお昼食べよー♪」
雅紀くん、元気だな〜(笑)
A「うん!!今行く。」
私は、急いで弁当箱と飲み物を持って、雅紀くんのところに行こうとした……
ﾋﾟﾛﾝ
ん？LINEだ……誰からだろ？
急いで通知を確認したら、亮先輩だった…
どうしたんだろ……何かの集まりかな？
亮先輩授業終わった?
Aはい、終わりました!!
亮先輩じゃあ、屋上でお昼一緒に食わない?
Aえ…亮先輩と2人きりですか…?
亮先輩ちょっと、何で嫌そうなんだよ!
A変な噂たてられたくないので。
亮先輩はぁ!?ったく…安心しろ、愛も一緒だ。
Aなら、行きます!!
亮先輩あ、あと俺ら3人だけで大事な話をしたいから、他のやつらを呼ぶなよ?(苦笑)
ん？どういう意味だろ……
A分かりました。では、今から行きます。
何だろ……3人だけで話したいことって…
雅紀「Aちゃん、どうしたの？」
A「あ、えっと…先行っててもらってもいいよ？」
雅紀「何で？」
私は、無言で雅紀くんにスマホを見せた…
雅紀「あ、了解！ニノにはうまく言っとくよ。」
A「ごめんね？」
雅紀「いいって！それより早く行かないと昼休み終わっちゃうよ？(苦笑)」
A「!?じゃあ、また5時間目ね〜」
私は、急いで屋上に向かった……
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作者名：うめパンダ | 作成日時：2016年2月18日 12時
