ARS課の事件簿

36 翔side ページ40

和也「で？誰がどこをやりますか？」

翔「うーん…どうしよう(苦笑)」

皆、どこでも大丈夫だと思うからね(苦笑)

A「じゃあ、前回と同じペアはどう？

これは私の考えなんだけど…翔くん達は櫻葉町で昔起きた事件を調べることが向いていると思うんだよね〜」

あ、そうなの(苦笑)

和也「僕は別に構いませんよ？体力を使いませんし(苦笑)」

おい(笑)

翔「俺もそれでいいよ(苦笑)」

智「あとはおいら達だけか…

相葉ちゃん達が先に選んでよ♪」

潤「え…(笑)じゃあ小野さん兄弟に電話をした人の目撃者探しをやるよ。

それを見つけたの相葉さんだし(笑)」

雅紀「俺もそれでいいよ〜」

智「じゃあ、おいら達は残りの聴き込みだね(笑)

Aはそれで大丈夫？」

A「うん。」

翔「よし、これで全部決まったね？

じゃあ大野さん気合い入れをお願いします(苦笑)」

智「えー、またー？」

和也「それが、貴方の仕事なんですから(苦笑)」

智「分かったよ…皆絶対に無理をしないでね？焦っちゃうのは分かるけど、焦っても意味がないから…。」

智以外「…。」

智「この捜査で、少しでも真実に近づけるように頑張るぞ。」

智以外「はい!!」

智くん、皆がちょっと焦ってるの分かったんだ…。

俺も何となくはそう感じていたけど、やっぱり智くんが言った方が皆締めやすいね。

智「じゃあ今日は、おいらここでお泊まりするね〜」

雅紀「あひゃひゃ♪リーダーマジで？(笑)」

智「うん、大マジ(笑)じゃあおやすみ〜」

智以外「おやすみ(苦笑)」

智くん、さっきまでの真面目なオーラどこにいったの？(笑)

まぁ、智くんらしいけど(苦笑)



こうして智くん以外の俺達は警視庁を出てそれぞれの家に向かった。

37 智side→←35 捜査分担 翔side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す