ARS課の事件簿

31 翔side ページ35

翔「じゃあ次、相葉くんと松潤お願いね？」

雅紀「了解!!じゃあ松潤よろしく(＾◇＾)」

潤「だろうと思った(苦笑)いいよ。」

和也「潤くんがやるんだったら安心ですね〜」

雅紀「ちょっとニノ!!どういう意味!!」

また始まったよ(苦笑)

あー、松潤凄い目で睨んでるよ(苦笑)

潤「ねー、俺始めていいかな〜？(怒)」

雅紀、和也「ど、どうぞ…(汗)」

潤「ｺﾞﾎﾝ…えーとニノには話したけど、やっぱり全員心当たりがないみたい…。」

智「そうか…行方不明になった人達の その日の足どりって聞いてる？」

潤「聞いてるよ。

えーっと…まずは最初の行方不明者の相川美麗さんから。

相川さんは専門学校に通う20歳の大学生で、保育士になるために通っていたみたい。

その日はちょうど夕方からバイトが入っていたみたいなんだけど、お母さんがいつもの時間に車で迎えに行っても全然店の中から出てこなかったみたい。

仕事が長引いているのかもと思って、お母さんは美麗さんにメールをして帰ろうとしたみたいだけど、その時に店長さんから連絡がきてそれでその日美麗さんがバイトに来ていなかったことが分かったらしい…。」

翔「美麗さんは、お母さんに連絡していなかったの？」

潤「みたい。

もしかして友達のところにいるかと思ったみたいだけど、お母さんは電話番号を知らなかったみたいだから確認は取れていないみたいだけど…。」

和也「とりあえず、その友達が何か知っているかもしれないのでその専門学校に行った方がいいかもしれませんね。

それと防犯カメラにも彼女のその日の足どりが映っている可能性があるので、それの確認もしなくてはいけませんが…。」

潤「だな…じゃあ、次言うぞ？」

潤以外「OK」

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