【暗殺教室】渚君は猫耳少女に恋をした。 (ページ33)

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次の日、私は5時に起きた。

渚君には、もう起こしてもらえないと思ったからだ。

う「A…学校は、どうするんだ…？」

貴「頑張って行くよ」

う「なんかあったらちゃんと我を呼ぶんだぞ？お前は、いつも一人じゃない。」

貴「うめ…」

学校に行くと、当たり前のようにみんなから鋭い視線を向けられた。

茅「おはよ～！」

貴「え…？」

カエデちゃんがいつものように飛び付いてきた。

茅「私、Aちゃんはそんなことしないって、信じてる！」

貴「カエデちゃん…」

中「茅野ちゃん、いくら笹倉さんと仲がいいからって、それは鈴村さんが可哀想だよ」

茅「わからないじゃん！鈴村さん、自分から落ちたかもしれないよ？」

中「そんなバカみたいなこと、しないでしょ？」

茅「なら、聞くけど中村ちゃん、Aちゃんが鈴村さんを押してるとこ見たの？」

中「それは…見てないけど…」

茅「だよね？なら根拠もないこと言わないほうがいいと思うけど」

貴「カエデちゃん…」

茅「Aちゃん？どしたの？」

貴「もういいよ。そんなに私のこと庇ってくれなくても。」

茅「Aちゃん…」

光side

まじか…これは、想定外だな…

あの茅野カエデって奴…

何で笹倉を庇ってるんだ。

くそ。私の邪魔はさせない。

今に見てなさい。