【暗殺教室】渚君は猫耳少女に恋をした。 (ページ30)

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貴方side

渚「Aさーん。起きてー」

貴「うぅぅ～……」

渚「おーい」

貴「渚君…おはよ…」

今日もいつも通り渚君に起こされる。

渚「おはよう。早く準備しないと、遅刻するよ」

貴「はぁ～い。」

猫耳をピクピクっと動かして、起きる。

貴「…先に下で待ってて」

渚「うん」

貴「おはよ」

渚「おはよ。早く行こう。遅刻すると、殺せんせーうるさいから。」

貴「…あのタコ、確かにうるさいね」

渚「そうだよー。この前なんか……」

話をしている間に、学校に着いた。視線を感じて振り返ると鈴村さんがいた。

じっとこちらを見ていた。

光side

朝から、嫌な物を見てしまった。

あの笹倉って奴、男子と登校してをじゃん！

は？え？私より男子にモテるとかめっちゃムカつく。

絶対許さないから。

私がクラスで1番の人気者じゃなきゃダメなんだから。