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貴方side
私は今渚君の家にいる…！
うめに恋のための第一歩とかいって勧められ、渚君と勉強することになった。
渚「なんか、飲み物取って来るから、座って待ってて」
貴「…うん」
(部屋、きれいにしてるな)
私の部屋とは比べ物にならないくらいきれいだった。
さりげなく私の家の窓を見ると、うめがこっちを見て「お前ならやれるぞ」という顔をしていた。
渚「お待たせ〜」
貴「…ありがとう」
渚君がジュースを持って来てくれた。
渚「じゃあ、勉強しようか」
貴「…うん」
渚、貴「……………」
そろそろ終わりそうだな。タコの奴の課題、簡単だな。
渚「Aさん、この問題分かる？」
貴「…ここをこっちに持ってきて考えてみて」
渚「できた！Aさん、頭いいんだね！」
貴「…私、…元A組だからね。」
渚「え、そうなの？」
貴「…クラスメートと喧嘩になって、E組に落とされた。…でも、今はそれでよかったって思う。」
渚「そうだね。E組、楽しいからね」
貴「…うん。そういえば、タコの暗殺はどうなの？」
渚「うーん、まだまだいい案は浮かばないな。夏休み前の沖縄のとき、失敗しちゃったし」
貴「そう。でも、渚君の実力はわかったね。鷹岡に勝ってたし。」
渚「たまたまだよ」
貴「…でもすごいと思う。私が身体強化したとき程ではないけど。」
渚「身体強化かぁ。」
貴「…あんま使わないけどね。」
そんな会話をした。こんな話、渚君にしかできないな。
ラッキーアイテム
思いつかないから、ノートで(笑)
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作者名：もっちゃん | 作成日時：2021年9月15日 17時
