【暗殺教室】渚君は猫耳少女に恋をした。 (ページ3)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:3,295 hit

2 ページ3

渚side

貴「あー、すいませーん。遅刻しましたー」

少し驚いた。4時間目の授業に集中していたら、いきなり知らない人が入ってきたからだ。多分転校生だ。

その転校生は遅刻したことに少しも悪びれる様子もなく入ってきた。

殺「笹倉さん！初日から遅刻なんて！ちゃんと時間通りに来てくださいよ？！それに、職員室に行ってないですよね？！」

殺せんせーは顔を赤くして怒った。

貴「すいませーん。忘れてましたぁ」

転校生はやはり、少しも悪びれる様子はない。

殺「まあ、いいでしょう。皆さん、転校生を紹介します。笹倉 Aさんです。仲良くしてくださいね。」

貴「笹倉Aです。よろしく。」

殺「じゃあ一番窓側の席にすわってください。」

貴「へーい」

てか、この子殺せんせー見ても何とも思わないのかな？

全く驚いてないし…

笹倉さんっていうのか。

…なんか、業に似てるかも…不良なところが。