任務3 ページ19
私達は、その屋敷に足を踏み入れた。
その瞬間、鬼が一斉に飛びかかってきた。
4人[!!!!]
冨岡「水の呼吸、参ノ型 流流舞」
胡蝶「蟲の呼吸、蝶ノ舞 戯れ」
『雪の呼吸、弍ノ型 雪刃嵐舞』
櫻子「糸の呼吸、壱ノ型 金糸斬り」
私達は呼吸で次々と鬼をなぎ払ってゆく。
櫻子を除いて。あいつの技はキレがない。
見ていてイライラする。ああ、ほら鬼は
避ける動作もしてない。そんなだから、
いつも私が援護に回るのだ。
『数が多い!でも、動きに規則性がある。
奥に統率者がいる可能性がある!義勇!』
義勇「奥だな、分かった。」
義勇は、私の言葉を聞き終えるのと
同時に走り去っていった。
『俺も行く!2人はここで食い止めてくれ!』
胡蝶「冨岡さんの足を引っ張らないで
くださいね。」
『余計なお世話さ。』
私は義勇を追って奥に進み、気が付いた。
奥に行けば行くほど気配が強くなってゆく。
ザクッ!
義勇「ぐっ・・!」
『義勇!?どうしたんだ!』
そこには、腕を切られている義勇と、
困った顔をした鬼がいた。
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ミルクラウン - ありがとうございます!ミスで話が途中で公開になっていましたが、訂正しました! (2020年7月29日 7時) (レス) id: b415ce7fc8 (このIDを非表示/違反報告)
コトリのサブ(プロフ) - 面白いなぁ、びびったわ これからも頑張ってください! (2020年7月23日 5時) (レス) id: b415ce7fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクラウン - ありがとうございます!これからも頑張らせていただきます! (2020年7月21日 22時) (レス) id: 17c636b2b0 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 更新楽しみにしています! 面白かったです!! これからもいろいろ頑張ってください! 応援しています! (2020年7月20日 18時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミルクラウン | 作成日時:2020年7月7日 23時