指名 １４６ ページ21
A「ふぐ…っ！！」
『ｻﾞﾊﾞｯ』
突然過ぎて息吸う間なんてある訳もなく、あたしの体は重力に従って沈んだ。
けど、あたし、まだやり残した事が…！！
だから、氏ぬ訳には…！！
『ｶﾞﾊﾞｯ!!』
A「っは、げほっ、助け…っ」
剣城「…っ！！」
最後の力を振り絞り、剣城君の肩に手が届き、しがみついた。
A「も、いや…っ
はなさないで…っ
けほっ、けほっ」
剣城「…おい」
A「え…っ」
一命をとりとめ、なんとか口から鼻から入ってきた海水にむせかえりつつも空気を吸う事が出来た。
…と、安心したのもつかの間だった。
A「…！！」
剣城「ん…」
突然、剣城君に口を塞がれた。
剣城君の唇で。
A「はっ、ちょ…っ」
『ﾁｭｳ…ｯ』
A「はっ、やめ…っ」
ドキドキする…！！
とかそんなんじゃなくて、今は本当に生命の危機に遭遇している感じですよ。
ない空気を吸われ、あたしは氏にかかっていた。
そして、やっと唇を離してくれた。
A「ふは…っ！！
しっ、氏ぬ…っ！！;;;」
剣城「お前、マジたまんねえ」
A「はっ、ちょっ？！;;;」
何度も何度もキスする剣城君。
ちょっと剣城君が何故こんなにキスしてくるのか意味が分からない。
A「剣城君っ、何でこんな事…っ！！」
そう言った瞬間あたしの耳には恐ろしい言葉が入ってきた。
・
・
・
・
剣城「…お前が呼吸出来なくなりながら俺にすがってくんのが悪い。
めちゃくちゃゾクゾクした＿＿＿＿＿＿＿。」
この時、あたしは本能的に決めた。
剣城君とは距離をおこうと＿＿＿＿＿＿。
****************************
最近ドS京ちゃんにはまってるであります。
…それはそうと、評価9.8にランクアップ、ありがとうございましたっ！！
わたしの小説のレベルもそれなりになったって事でしょうか((蹴
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☆H・K★ - ちょ〜〜〜〜〜〜おもしろいですっ!! 更新ファイトてすっ`∀´/ (2014年3月3日 21時) (
レス) id: 07e46a8b50 (このIDを非表示/違反報告)
Rimi(プロフ) - この小説面白いです!!更新頑張ってください！ (2013年8月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 3be1741c6a (このIDを非表示/違反報告)
グーた乱歩( ´∀｀)ゞ(プロフ) - すっすごい!!この小説…めちゃくちゃ神ってます(｀・ω・´) ｷﾗｰﾝ☆ (2013年8月21日 11時) (レス) id: aa9d35e472 (このIDを非表示/違反報告)
豹牙(プロフ) - ヤバい！！！京介かっこよすぎ！！たまりません(*^^*) (2013年8月19日 19時) (レス) id: fdb4e48d77 (このIDを非表示/違反報告)
冷歌(プロフ) - …ドS京介かっこいいですね…!! あ、あの、148が見えないんですが…私だけ？ (2013年8月19日 2時) (レス) id: c5d6dcdb0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新菜 沙命
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/niinasayoli/
作成日時：2013年8月9日 12時
