指名 １２８ ページ3
A「おはよ〜」
利菜「A！！
おはようっ！！」
『ｶﾞﾊﾞｯ!!』
A「ふぐっ！
利菜は朝からハイテンションだねえ。」
桜羅「そう言うAは疲れ切った顔してるね。」
A「いやぁ…そんな事ない…
はずだよ。」←
昨日剣城君と買い物してから1晩明け、学校に着いていきなり利菜に抱き付かれた。
あんな事があっても、利菜はあたしを好きで居てくれてるのかな。
それはそうと、桜羅は相変わらず鋭い。
久しぶりに来た学校は、やっぱりいい気がした。
女子「南知多さん、ちょっと時間いいかな？」
A「え、あ、うん。
大丈夫だよ。」
突然後ろから声を掛けてきたのはクラスメイトの女の子だった。
A「とうかしたの？」
女子「うん、南知多さん、昨日と一昨日休んでたから知らないと思って、紹介しに来たんだ。」
微笑む女の子に指名されてビクリと反応した隣に居た女の子は…
？？「あ、えっと、比良野千菜です…。
よっ、よかったら、千菜って、呼んでくださいっ////」
A「はっ、恥ずかしがりやの美少女…っ;;」
千菜「えっ？」
A「あ、いや、こちらこそ！
あたしは南知多A。
宜しくね。」
笑いかけると飛びっきりの笑顔を向けてきた千菜ちゃんは、いわゆる癒し系の美少女でした。
しっかし、こんな美少女がこんな時期に転校してくるだなんて、運がついてる！！
『そっ、それではっ！！』
なんて、緊張してピシッと礼して席に戻っていく千菜ちゃん。
萌え…
萌えパワーが…っ！！;;
利菜「…比良野千菜…。
あの子、まさかとは思うけど、Aを一目で恋に…」
桜羅「ないない。」
目を光らせる利奈にチョップする桜羅。
桜羅「でもあの子、何かありそうな感じするな…。」
利菜「何か？」
桜羅「うん。
裏…とか。」
利菜「成る程。
やっぱりAを…」
桜羅「そりゃ違う。」
改めてまたチョップする桜羅をよそに、あたしはまた千菜ちゃんを見た。
そんな悪そうな子には見えないけど…。
だけど、
この子、
何処かで＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
****************************
ぷぎゃああぁぁ！！
ふしゃあああぁぁ！！←
らっ、ランキング入りっ！！
ありがとうございますっ！！
コメントも、評価もお気に入りもっ！！///
ホントありがとうございますっ！！
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☆H・K★ - ちょ〜〜〜〜〜〜おもしろいですっ!! 更新ファイトてすっ`∀´/ (2014年3月3日 21時) (
レス) id: 07e46a8b50 (このIDを非表示/違反報告)
Rimi(プロフ) - この小説面白いです!!更新頑張ってください！ (2013年8月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 3be1741c6a (このIDを非表示/違反報告)
グーた乱歩( ´∀｀)ゞ(プロフ) - すっすごい!!この小説…めちゃくちゃ神ってます(｀・ω・´) ｷﾗｰﾝ☆ (2013年8月21日 11時) (レス) id: aa9d35e472 (このIDを非表示/違反報告)
豹牙(プロフ) - ヤバい！！！京介かっこよすぎ！！たまりません(*^^*) (2013年8月19日 19時) (レス) id: fdb4e48d77 (このIDを非表示/違反報告)
冷歌(プロフ) - …ドS京介かっこいいですね…!! あ、あの、148が見えないんですが…私だけ？ (2013年8月19日 2時) (レス) id: c5d6dcdb0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新菜 沙命
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/niinasayoli/
作成日時：2013年8月9日 12時
