指名 １４１ ページ16
千菜「剣城、キスして〜」
A「ちっ、千菜ちゃん？！
ちょっ、何言って…っ！！」
剣城「…あぁ。」
A「…！！」
ダメ…！！
や…
A「やめてえええぇぇっ！！！」
剣城「おい、何だ、るせー。」
A「え？;;
あ、あれ？
夢…？;;」
しかし何ださっきの変な夢は…。;;
太陽「盛大な寝言だね。
剣城君、結構迷惑だったんじゃない？
うとうとしてたし。」
A「えっ？！;;」
うとうとしてたの？！
見たかった！！
…じゃなくて。
さっきの迷惑って言葉、ちょっと胸にグサリと来たり来なかったり…。
いえ、きました。
結構辛い。
何だろうこれ。
別に、剣城君があたしの事どう思っていようがどうだっていいのに…。
太陽「剣城君もゆっくり寝たいだろうし、剣城君と僕、席代わろうか。
僕は寝ないからいいよ。」
爽やかに微笑む太陽君。
しかしさっき迷惑言ったのは何処のどいつだ。
そんなツッコミ入れる間もなく、
『ま、僕は寝言なんて可愛いと思うけどね。』
なんて、付け足した。
その言葉に、一気に剣城さんの表情が不機嫌丸出しになってしまった。
剣城「さっきの盛大な寝言のせいで目え覚めたからいいんだよ。
いいから寝てろチビ。」
A「ち…っ！！;;」
太陽「強がっちゃってさ。
もしかして、実はAの隣キープしたいとか？」
こらそこ。
人の悪い笑みを溢さない！！
せっかくのイケメンが台無しだぞ！！;;
A「…2人共っ、あたしもう普通に座ってるからいいよっ」
そう言って起き上がるなり、突然吐き気に襲われた。
A「うえ…っ」
太陽「ちょっ、大丈夫？！;;
ほら、僕の膝においで！！」
A「だっ、大丈夫っ、気持ち悪くなんかないから…っ」
自分でも驚くほど青ざめてるのが分かる。
だけどこれ以上騒ぎを大きくしたくない…。
剣城君と太陽君の間に火花が散ってる時、あたしは『あの人』と目が合った＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
****************************
寝れないんで更新しちゃいました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
☆H・K★ - ちょ〜〜〜〜〜〜おもしろいですっ!! 更新ファイトてすっ`∀´/ (2014年3月3日 21時) (
レス) id: 07e46a8b50 (このIDを非表示/違反報告)
Rimi(プロフ) - この小説面白いです!!更新頑張ってください！ (2013年8月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 3be1741c6a (このIDを非表示/違反報告)
グーた乱歩( ´∀｀)ゞ(プロフ) - すっすごい!!この小説…めちゃくちゃ神ってます(｀・ω・´) ｷﾗｰﾝ☆ (2013年8月21日 11時) (レス) id: aa9d35e472 (このIDを非表示/違反報告)
豹牙(プロフ) - ヤバい！！！京介かっこよすぎ！！たまりません(*^^*) (2013年8月19日 19時) (レス) id: fdb4e48d77 (このIDを非表示/違反報告)
冷歌(プロフ) - …ドS京介かっこいいですね…!! あ、あの、148が見えないんですが…私だけ？ (2013年8月19日 2時) (レス) id: c5d6dcdb0e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：新菜 沙命
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/niinasayoli/
作成日時：2013年8月9日 12時
