指名 １２６ ページ1
A「い"ぃ"…っ！！」
剣城「我慢しろ。
自業自得だろバカが。
男なら我慢しろ。」
A「男じゃない！！
しかも手加減…い"っ！！」
剣城「砂が体内に入ってたらどうすんだよ。
そっから腐蝕したらお前の元から貧相な顔がもっと貧相になんだろ。」
A「うるさいなぁもう！！」
剣城君に手持ちのティッシュに水を付けて手当てして貰ってる訳だが、さっきからこの人の言葉が心に刺さって痛い…。(涙)
A「だけど、後悔はないよ。
あの子にも、あの子のお母さんにまで感謝されたら余計に…。」
少し微笑むと、剣城君が絆創膏を貼ってくれた。
さっきあの子のお母さんに貰ったものだった。
本当に準備のいいお母さんだったなぁと、考えつつもちゃっかり1つ貰ってしまった訳である。
そんな余計な事を回想している時だった。
剣城「…無茶しやがって…。」
そんな剣城君の言葉の直後、頬に貼られた絆創膏越しに優しい感触がした。
A「つっ、剣…っ！！////」
剣城「お前は無茶し過ぎなんだよアホ。」
今、
キス、された…？
A「剣城君こそっ！！
あたしの事バカだのアホだの言いながら、いつもキスしてきたり噛まれたりして…っ！！///」
剣城「…。」←図星。
言ってる途中で恥ずかしくなってきてやめた。
でも、この俺様な剣城君があたしの知ってる剣城君で、
意地悪で、俺様で、気分屋で…
でも、優しくて…
そんな剣城君が…
・
・
ん…？
・
・
・
あれ？
好き＿＿＿＿＿＿＿＿…？
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☆H・K★ - ちょ〜〜〜〜〜〜おもしろいですっ!! 更新ファイトてすっ`∀´/ (2014年3月3日 21時) (
レス) id: 07e46a8b50 (このIDを非表示/違反報告)
Rimi(プロフ) - この小説面白いです!!更新頑張ってください！ (2013年8月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 3be1741c6a (このIDを非表示/違反報告)
グーた乱歩( ´∀｀)ゞ(プロフ) - すっすごい!!この小説…めちゃくちゃ神ってます(｀・ω・´) ｷﾗｰﾝ☆ (2013年8月21日 11時) (レス) id: aa9d35e472 (このIDを非表示/違反報告)
豹牙(プロフ) - ヤバい！！！京介かっこよすぎ！！たまりません(*^^*) (2013年8月19日 19時) (レス) id: fdb4e48d77 (このIDを非表示/違反報告)
冷歌(プロフ) - …ドS京介かっこいいですね…!! あ、あの、148が見えないんですが…私だけ？ (2013年8月19日 2時) (レス) id: c5d6dcdb0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新菜 沙命
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/niinasayoli/
作成日時：2013年8月9日 12時
