七葉 ページ7
女1「ったくどんくさいわねぇ」
そこに姿を現したのは“あのお姫様”
佐咲「痛い、何でこんなこと…?(涙目)」
あれだけ制裁を受けているのにまだそんな事言うなんて…相当馬鹿だ
京谷「うげっ…アイツかよ。まじ最悪」
悪態をつきながら賢は寝そべった
どんだけ嫌いなんだよ(笑)
賢の方を見ていたらアッチの話が進んでた
女2「さっさと及川さん達から離れなさいよ」
女3「マネージャーやめろよ!」
女2「ブスが調子乗ってんじゃないわよ‼」
佐咲「な、何で貴女達にそんな事言われなきゃならないんですか…‼」
女1「はぁ?今までに何度も言ってきたのにまだ言わせる気?ほんとに馬鹿ね」
そこは女1に同感
女2「私達は及川さんをはじめとする男子バレー部ファンクラブの上位の立場にいるの」
女3「他の子達が手を出す前に最後の忠告。これ以上あの方達に近づいてみなさい
どうなるか…わかってるよね?」
佐咲「それは…」
女1「それぐらい貴女の頭でも理解できるでしょ?」
女2「わざとらしく天然ぶらないでよ。そういうところがまじウザいんだよ」
佐咲「わざとなんかじゃ…!それに私は…、絶対にマネージャーを辞めないッ、卒業するまでやり通してみせる‼」
女3「なっ⁉(怒)」
女1「…いいわ。せいぜい後悔しないように…ね?
ほら行くわよ」スタスタ…
女2「ちょ、待ってよ!」パタパタパタ…
女3「…見てなさい…今よりもっと苦しい目に合わせてやる(ギリッ」タッタッ…ギィ__バタン
女1が出て行ったらその後を追うように女2と女3が慌てて出て行った
女3怖ぇー、てか女怖ぇ
佐咲「っふ…ふぇっ……っっ」
あーあ…お姫様泣いてるし
泣くぐらいなら辞めればいいのに、マネージャー
京谷「ここで泣くんじゃねぇよウゼぇな…」
貴「同感」
京谷「ま、マネージャー辞めたとしても奴等が関わりに行くから意味ないと思うけどな」
貴「あー…確かに奴等ならありえるかもね」
その時
キーンコーンカーンコーン…
授業が終わるチャイムが鳴った
その音にびっくりしたのかお姫様は肩をビクッとさせ涙の跡を拭いて屋上を出て行った
貴「ふぅ…やっと出てったー。これで淀んだ空気が浄化されたよー」
京谷「毒舌…」
貴「えー?そんなことないよ((ニコッ」
京谷「嘘つけ…」
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らぃち(プロフ) - 名無しさん» 返信が遅れてしまって申し訳ございません。ヒロインの名前の変更機能の方なんですが、変更できるように設定し直しますね。直すのに少し時間がかかりますのでご了承ください。これからもこの小説をよろしくお願いします(^_^) (2018年1月25日 10時) (
レス) id: cb03efac38 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - らぃちさん» すみません。私事なのですが、ヒロインちゃんと名前が被っていて読みづらいので、変更 または 変更機能を付けて頂けると嬉しいです。ご検討お願いします (2017年6月4日 9時) (レス) id: 62453a899d (このIDを非表示/違反報告)
らぃち(プロフ) - きっか@みにゃさん» ホントですか!初めて消滅都市仲間に出会いました(笑)私はランク160くらいの軽いガチ勢です(笑)更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。 (2017年2月7日 23時) (レス) id: e521cdbe10 (このIDを非表示/違反報告)
きっか@みにゃ(プロフ) - 私も消滅都市やってますｗrankは40越えですｗちょう微妙ですがポチポチしてますｗ面白いです！消滅都市もこの作品も←更新頑張ってください！ (2016年12月31日 0時) (レス) id: 9c14c30c14 (このIDを非表示/違反報告)
隼(プロフ) - 魄」さん» コメントありがとうございます。ついに主人公の元カレが登場しました！意外でしたか？(*‘ω‘ *) これからも更新できるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございます。 (2016年9月23日 0時) (レス) id: e521cdbe10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らぃち | 作成日時：2015年3月7日 0時
