第61話です ページ12
向こうはほぼ全員が攻め込んでいたから戻りが遅かった
砂「おぉぉぉぉっ!!
行かすものかぁ!!」
だけど、砂木沼さん物凄いスピードで戻ってきては激しく円堂さんに当たった
円「でやああ!! 鬼道、豪炎寺!!」
円堂さんは跳び上がり鬼道さんにパスを出す
鬼「イナズマブレイク!!」
円・豪「V2!!」
3人「真・無限の壁!!」
ぶつかり合う力に心臓がドキドキとなる
そして……
壁を破り、ボールはゴールした
そしてそれと同時に試合終了のホイッスルが鳴った
円「よし!!」
風「やったな!!」
フィールドにいたメンバーは
自然とみんなで真ん中に集まって肩を組んで笑った
豪「黒子」
豪炎寺さんが私を呼んだ
乃(中に入れってことですかね……)
私もみんなの近くに行く
円「黒子のパス、すっげぇ気持ち良かったぜ!!
皆が言ってた通りだ!」
乃「あ、ありがとう……ござい、ます……」
円堂さんはかなり興奮してるからか、肩を凄く揺らす
乃(き、気持ち悪くなり、ます……)
危なくなる前に豪炎寺さんが気づいて止めてくれた
助かった……
瞳「私達の、負けですね
流石は日本代表の監督、見事な采配でした」
瞳子さんの言葉に小さく礼をする監督
円「砂木沼、お前とやれてよかったぜ」
砂「…確かに今日は負けた
でも諦めたわけではない
お前達が少しでも気の抜いたプレーをすれば
日本代表の座は、我々が奪い取る!!」
円「挑戦なら、いつでも受けて立つぜ!!」
砂「…相変わらずだな、お前は」
砂木沼さんは優しく笑ってその手を取った
そして砂木沼さん達が帰っていった後
秋「黒子さん、お客さんよ」
片付けの後に木野さんが声をかけてくれた
夏樹「やっほー、乃愛
久しぶりだね、ちゃんと会うの」
手を上げ、笑ってこっちに歩いてくる夏樹
雪菜「乃愛ちゃ〜ん、おひさ〜!」
ニコニコと笑っている雪菜
音夢「乃愛ー!!」
乃「うっ」
思いっきり抱きついてっ……首……はいってっ
心結「あぁー!?乃愛ー!!」
夏樹「ちょっと音夢?!
……ったくもう!乃愛、いつもの!!」
心結と夏樹の二人がかりで
音夢を退かしてくれようとするが中々離れないので
私は手を音夢の脇腹に強めに当てる
音夢「ぐっ!?」
音夢が離れたので、私は起き上がる
バスケ部ではお馴染みの光景に、何だか懐かしく感じた
それにしても……何だか疲れました……
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遊星(プロフ) - 素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。更新頑張ってください。 (2022年1月4日 0時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
春佳(プロフ) - 更新頑張って下さい！ (2021年3月7日 14時) (レス) id: cf3d4a170d (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 円堂達と絡みもお願いします(^∇^) (2020年4月6日 21時) (レス) id: cf3d4a170d (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 更新頑張って下さい！ (2020年3月22日 21時) (レス) id: cf3d4a170d (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - 夢主ちゃんの性格とかこういう小説好みにどストライクなんですよ！なのでいつも読ませてもらってます！応援してます！体調に気をつけて自分のペースで更新頑張ってください！！ (2020年3月5日 8時) (レス) id: 36a6836253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウェリル | 作成日時：2017年12月29日 17時
