第26話 ページ27
メッサー「スズネ」
いつの間に帰ってきたのか
メッサーさんが声をかけてきた
鈴(しかも、歌が終わった後だなんて
絶対に聴かれてたっ……!!)
メッサー「今日だけは
ハヤテ・インメルマンの部屋に行っても良いそうだ」
鈴「今日だけ……ですか?」
メッサー「毎日は流石に駄目だと思うぞ
仮にもお前は女だろ」
鈴「そうですよ?」
凄く当たり前なことを言われた
メッサーさんはため息をついて、額に手を当てる
鈴(なんか呆れられてる?)
メッサー「まぁいい
話は終わりだ、行ってもいいぞ」
鈴「はい」
そして、部屋を出ていくときに気づいた
鈴「ハヤテの部屋って何処ですか?」
メッサー「……下にいるチャックに聞いてこい」
鈴「わかりました」
・
鈴「あの、チャックさん」
チャック「ん? どうしたスズネちゃん?」
片付けの最中だったかな……
鈴「ハヤテの部屋って何処にありますか?」
チャック「へ?
何か用事でもあんのか?」
鈴「ハヤテと寝るから、場所聞こうと思いまして……」
すると、店員さんがバッと振り向く
「えぇ?!
ハヤテって、新人くんだよね?!」
鈴「は、はい」
チャック「落ち着けって、マリアンヌ」
マリアンヌ……さんは
これでもかとテーブルを叩く
鈴(こ、壊れるんじゃ……)
マリアンヌ「ねぇねぇ!!
その子とどんな関係なのっ?」
鈴「どんな……ですか
……何でしょう、ね?」
改めて聞かれるとちょっと難しい……
マリアンヌ「いや、私に聞かれても……
まぁ、いいか
兄ちゃん、もう大丈夫だから送ってあげて?」
チャック「おう、悪いな
んじゃあ行くか!」
・
チャック「ここがハヤテの部屋な
覚えれそうか?」
鈴「大丈夫です
ありがとうございます」
チャック「おう!」
チャックさんはそのまま下へ戻っていった
コンコン
鈴「ハヤテ、入ってもいい?」
ハヤテ「おう、いいぞー」
扉を開けて、ハヤテに飛び込む
ハヤテ「っとと
大丈夫だったか?」
鈴「ん」
私はハヤテのお腹に頭をグリグリと押しつける
ハヤテ「こら、スズネ」
止めるけど声は優しいから、大丈夫って証拠
鈴(やっぱり安心する……)
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ウェリル(プロフ) - アンネさん» コツなど教えられるほど私は上手ではないのですが、私自身は色々な方の作品を読んでその中で学ばさせて貰っています！きっとアンネ様も私以上にいい作品が出来ると思います！（上からだと感じたらすみません！） (2018年9月20日 20時) (
レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ(プロフ) - ウェリルさん» どうやったら作者さんみたいにうまく作品を書けるのですか？コツを教えてくださいませんか？ (2018年9月20日 11時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - アンネさん» 私はルンがあってもなくてもいいと思います！もしルンをつけるならフレイアの知り合いなのか、それとも別のルートでウィンダミアから出たのか等も考えおいた方がいいと思います！ (2018年9月4日 19時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ(プロフ) - ウェリルさん» 空の歌い手でなんかルンがある夢主がいいのかな？ (2018年9月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - アンネさん» 希望とか夢とかは響きが良さそうだなと思います！それか自然の中にある水や空なんかもいいと思います！（あんまりいいのが思いつかなくてすみません！） (2018年9月3日 21時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウェリル | 作成日時：2018年1月17日 20時
