検索窓
今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:31,672 hit

第14話 ページ28

恋「ほんと?鈴音ちゃん、怪我してない?」



駆「痛いところない?」



2人は小さな声でそう言うので、私は2人の頭をゆっくり撫でて言う



鈴「はい


ヴァールも沈静化しましたし、私も無傷です」



そう言うと2人は地面に座り込んでしまった



2人「よ、よかった〜……」



少し焦ったけど大丈夫だったみたいで安心した……



葵「良かった……」



始「無事でよかった」



始さんが私の頭を撫でる



鈴「……ありがとうございます


さ、お二人とも立てますか?早めに移動しましょう


いつヴァールがまた来るか分かりませんので……」



美雲『スズネ、聞こえる?』



通信機から美雲さんの声が聞こえる



鈴『聞こえます』



美雲『こっちのヴァールは沈静化した


恐らく、ヴァールの発生には何か原因がある


風の歌はこの世界で1度たりとも響いていない


私たちが引きずり込まれたのもそれが理由かもしれない』



いったいこの世界で何が……



カナメ『なので、今から緊急ワクチンライブを開始!


ヴァール発生のリスクを少しでも減らすために全力で行くわよ!』



ワルキューレ−カナメ『了解!!』



私は頷きながら返事をする



鈴『カナメさん


Six Gravityの皆さんを送り次第合流します』



マキナ『私とレイレイもProcellarumを送り次第行くね〜!』



カナメ『分かったわ!それまでは私と美雲、フレイアで行くわ!』



私はSix Gravityの皆さんに向き直る



鈴「さ、行きましょう」



『一度だけの恋なら』



また私たちは安全な場所まで走り出した

第15話→←第13話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
設定タグ:マクロスΔ , トリップ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ウェリル(プロフ) - Niki~みずき2~さん» コメントありがとうございます! 私もどうしようか悩んでたんです……もしかしたら番外編の方で完結次第書くかもしれないので、お待ちいただけたら嬉しいです(*´∀`*) (2019年11月19日 17時) (レス) id: 991dc5eacc (このIDを非表示/違反報告)
Niki~みずき2~(プロフ) - キースとメッサーオチのも見てみたいです!! (2019年11月17日 8時) (レス) id: 540177c56f (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - レナナミル♪さん» コメントとリクエストありがとうございます!逆バージョン了解しました!ツキウタも逆バージョンが終わり次第また考えます!他にリクエスト無ければ書かせて頂きます! (2019年1月16日 19時) (レス) id: 991dc5eacc (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - 騎士団にお邪魔してみるの逆Ver.(ハインツ様達がワルキューレの所に行く)を見てみたいです!ツキウタとのコラボも面白かったのでまたしてほしいです! (2019年1月13日 5時) (レス) id: 357a07dd78 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - 柚希さん» 喜んで頂けて良かったです! 更新遅くなりすみませんでした! また、リクエストお待ちしています! (2018年3月28日 12時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ウェリル | 作成日時:2018年2月11日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。