貴方はヘタリアキャラクターに好かれました (ページ19)

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貴方の過去ページ19

貴「私は、何もないところで生まれました。自然もない本当に何もないところで。そこに、1人の人がいました。それが前の上司。上司は他国の技術を取り入れに出かけていました。だから私は1人でした。このことを狙ったのか、例えが良くないですけど、ドイツさんに似た人や、イギリスさんやフランスさんに似た人が襲って来ました。1度は抵抗しようともしました。でも、まだ小さかった私1人と大人の男3人では到底敵わないということを悟りました。」

仏「ちょっと待って。普通上司とAちゃんの役割逆じゃない？上司はAちゃんが女の子ってことわかってたよね？しかもまだ小さかったことも」

貴「はい。でも上司は他国へ技術を取り入れに出かけたのではなく、貧乏な私に隠れてお金を稼ぎに行き、稼いだ大金で豪遊していただけなのでした。その時に未だに名前すらわからない人に助けられました。新しい上司も来ました。でも上司はいい人なのですが私よりまだ年下で…だから頼れる人もいないんです。あっ、すみませんこんな話をしてしまって…今のは忘れて結構ですよ？…え？なぜみなさん泣いているのですか？」

米「君はよく頑張ったよ…」

貴「あ、ありがとうございます」

英「無理すんなよ…ばあか」

貴「別に無理なんか…」

日「でも、Aさん泣いてますよ？」

貴「泣いてm…え？なんででしょうかね？」

氷「僕らにわかるわけないでしょ…」

貴「あっ。ですよね～」

日「…まあ、この場を明るくするためのアレやりましょうかね。夏ですし。」

日以外「？？」

このあと私は逃げたくなるでしょう