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一話 ページ3

真「香澄さん、あの香澄Aさん?!」


「そうだよ笑真琴君、遙君も久しぶりだね」

遙「中学以来か、」


真「しかも、アメリカからなんてびっくりしたよ笑」

遙「どうして編入して来たんだ?」

「ちょっと向こうで色々あってね、親も仕事が一段落したからこっちに戻ってきたの」

真「そうだったんだ」






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
昼休み

私は二人でお弁当をたべると屋上に向かおうとしていた

その時

?「はるちゃん、まこちゃん久しぶり!僕も岩鳶高校に入ったんだ」

真遙「「はるちゃん?まこちゃん??!



渚?!」」



「??」



渚「初めまして、 僕葉月渚、よろしくねぇAちゃん」

「初めまして、香澄Aです、よろしくね渚くん」


真「もう渚、一応先輩なんだからちゃん付けは」


渚「えー、いいじゃん!」

「構わないよ、真琴君、渚くん、好きに呼んでね」


渚「わぁーい!!」


真「でも、ほんと何年ぶりだろ?スイミングクラブが閉鎖になってから会わなくなったもんな」


渚「うん、僕はるちゃんたちと別の学校だったから余計にね」



するとプールサイドにある桜の木を見つけて渚くんは大はしゃぎ


渚「あっ!プールの傍に桜の木があるんだ!確かはるちゃんたちの小学校のプールにも桜の木があったよね」


「そうだったんだ」

真「香澄さんは佐野小だったしね!」

「うん、てゆうか真琴君、さっきから苗字呼びだよ
名前で呼んでいいんだからね!同い年なんだし」


真「あ、ごめん、えっとAちゃん」


遙「おい!?渚、「ちゃん」付けはやめろって」

遙君は自分の名前の呼び方に否定をしていた


渚「え?はるちゃんははるちゃんだし」


「女の子みたいな呼び方だから嫌 なんじゃない?」


遙「香澄…お前…」


私は遙君の表情が面白くてクスリとなった笑


「ほら、遙君も、私の事名前で呼んで」


遙「A…」


「はい、よろしいです!」



でもあのプール古くて使われていないらしい

それゆかこの学校には水泳部すらないらしい


渚くんが二人に「今は何処で泳いでるの?」
と聞くと


遙「競泳はもうやめた…」


渚貴「え?」


あまりの驚きに私は目を大きく開いた

渚「なんでなんで?高校に入ったらまたはるちゃんと泳げるの楽しみにしてたのに、」


気の毒そうにしていた渚くんを私は彼の肩に手を置いた

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やま - この夢小説タイプです、更新待ってます! (2021年4月1日 23時) (レス) id: 0eb68c7075 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナッツー | 作成日時:2020年11月22日 18時

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