サクラの花 (ページ46)

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Aside

昨日のこともあり今日はニコニコ登校♡

そしたら

北「なににやにやしてんの？いいことあった？笑」

『んーあたりっ！

じーつーはー！！！』

昨日のこと話した。

北人くんなんか目つきが、、悪くなってきた。。

北「なんで俺に連絡くれなかったの？

なんで亜嵐くんなの？」

かるーく怒った口調で言ってきて

『ほんとに、たまたぁーーまコンビ二に亜嵐くんが入ってきたからだよ？』

北「ほんとに？」

『ほんとに。』

北「じゃあ、Aのこと送る人いない？」

『いないけどなんで？笑』

北「じゃあー、俺が送ろっかなぁ笑

まじめに危なそうだし。」

『大丈夫だよ！！』

北「だぁーめ！心配なの！』

わたしは北人くんに押され押され渋々折れて

送ってもらうことにした。

そしたら北人くん

北「これから毎日Aと帰り道いっしょ～♡」

ってるんるん。

それからずっとバスケ部のこと話してた

北人くんはじょーずだねぇ、とか

Aのマネージャーのさぽーとさいこー、とか笑

それから私たちは毎日一緒に帰った

今日も同じように帰ってて

明日はバスケ部の春季大会。

北「あのさ～、A？」

『なーにー』

北「明日大会じゃん？」

『そうだねぇ。』

北「俺、スタメンじゃん？」

『上手だもんねぇ、』

北「それでさ、チームが100点以上取って俺だけで45点入ったら」

『45点も取れるー？笑』

うちは全国常連だけど1人で45点なんてありえない

北人くんいつもみたいにふざけてるなーって思ってたら、急に立ち止まって真剣な顔で

北「もし…、もし決められたら、

俺と付き合ってくれませんか？」

それは急な告白だった、