no.26 ページ29
Aside
最近亜嵐くんは体調を崩してお休み。
お見舞い行きたいんだけど、家知らなくて。
れおくんに聞いても教えてくんないし。
ひどいと思わない?
でもほんとは亜嵐くんが私を思って玲於くんに頼んでいた、ということに気づけなくて
私はふてくされてた。
そしたら亜嵐くんからLINE
亜嵐俺いないとつまんない?笑
A当たり前じゃん。ちょーーーつまんないっ!
亜嵐ごめんごめん笑 あのさ、俺ん家きてくんない?ちょっと辛くて。
Aえ!大丈夫??
亜嵐今はちょっと安定したからさ。
A待ってて。すぐ行く。玲於くんに聞いていくね!
そう言って私は亜嵐くんの家に急いだ
・
・
『亜嵐くん!』
私が家に着く頃には亜嵐くん、びっくりするくらい元気だった。
亜「びっくりした?」
私はそう言って笑っている亜嵐くんを見て
ホッとして涙を流してしまった。
すると亜嵐くんはびっくりするとともに
私を優しく抱きしめてくれた。
『よかったぁあ…。本当に。』
亜「ごめんて。笑 Aに会いたかったの!」
『それほんと?』
亜「嘘つくわけないじゃん」
そう言ってまた強く抱きしめてくれた。
・
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うみ(プロフ) - satoritawa10さん» ありがとんこつらーめん (2018年3月31日 21時) (レス) id: f3f385f595 (このIDを非表示/違反報告)
satoritawa10(プロフ) - 良かった!星の押し方わからんかったから1になってもたけど、10やでい! (2018年3月31日 21時) (レス) id: cab7d5d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:umi. | 作成日時:2018年3月30日 23時