ヒプマイの皆が病んでいる(短編集)

MC.B.Bの病み ページ2

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「おお！Aじゃねぇか！」

『おっ！一郎じゃーん。』

この子は山田一郎。私の一つ下の子で、萬屋ヤマダを経営している。オタクつながりで仲良くなった。個人的な悩みも聞いてくれるとてもいい子だ。

「奇遇だな！何をしてるんだ？」

『んー。待ち合わせ』

「…は？」ﾄﾞｻｯ

何故か突然買い物袋を落とした

『え、買い物袋落としたよ！？』

「ああ、すまねぇ」

「それで。誰と、待ち合わせしてるんだ？」

少し目が怖い

『と、友達の女子だよ』

「そうか。前みたいに次の日に帰ってくるなんてことないようにな」

『うん』

『(あれ？そのこと一郎に話したかな？)』

『(うん。きっと話したよね)』

「楽しんでこいよ！」

『うん！』

一郎が何か小声で言っていたけど、小さくて聞き取れなかった。

帰り

『あっ！左馬刻じゃん！』

「さんをつけろA」

『ぶー。そっちのほうが呼びやすいからいいじゃーん！』

「ちっ。で。なんでお前が俺のシマにいんだよ」

『左馬刻に会いたかったからー』

「なっ！ど、どうせ嘘だろ！」

顔が少し赤い。可愛い。

『ちぇー。外出の帰りに寄っただけ。』

「そうか」ｼｭﾝ

『まぁ、左馬刻に会いたいってのも少しあったからね』

「へっ！そうかよ」

嬉しそう。可愛い

「ん。じゃあな」

『うん。ばいばい左馬刻』

次の日

「おー！A！また会ったな！」

『うん！奇遇だね！』

「アニメイトは楽しかったか？」

え？
何でアニメイトに行ったって知ってるの？私は言ってない！

『な、何で一郎は知ってるの？』

「ん？そんなの決まってるだろ？







お前を愛してるからだよ」ﾆﾀｧ

『！』ｿﾞｸｯ

「お前にあげたあの人形にさ、GPSを入れたんだ」

「だからさ。Aがヨコハマ行ったことも知ってんだよ！」

『ひっ！』ﾋﾞｸｯ

「なぁ、答えたくれよ。お前は、昨日ヨコハマでなにをしてたんだ？左馬刻に会ったわけじゃねぇよな！」

『ううん。ち、ちょっと寄っただけだよ』

「そうだよな。左馬刻に合うわけねぇもんな。でもよ。もう限界なんだよ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

『あっ！』

何でやられた！？スタンガン、何で…

「なぁ。俺と一緒にいようぜ？もう他の男となんて合わせねぇ。俺だけのAだ。」

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どうでしょうか？何かよくありそうな感じですが。
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リクエストおねがいします！病みシーン少ないかな…

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