三角関係 (ページ17)

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浮

怖かったって、反抗出来なかったって、ひときしり今までの事を聞かせてもらった

佐藤龍我、雄登のこと好きなんじゃないのかよ、腹が立った

雄登のお母さんが出してくれたのを食べ乍話題を変えて明るい雰囲気になり、ゆっくりと雄登と話すと結構合うことが分かり会話が弾む

そんな時に突然部屋をノックする音が聞こえてきた

龍「那須？いるんでしょ？開けてよ！」

雄「 …… 課題で忙しいからごめん」

龍「何嘘ついてんだよ、男連れ込んでるくせに」

雄「ちがっ … 」

龍「違わねえよな、靴もあったし、あ！抱かれたあと？随分軽くなったな」

ビクビク怖がりながら受け答えしている雄登を見ているとより一層腹が立って鍵を開けて部屋の中に佐藤を連れ込んだ

龍「なんでお前なんだよ」

飛「一旦お前に話がある、雄登外に出てて」

雄「えっ … そんなっ、」

飛「大丈夫、話し合うだけだから」

不安そうに出て行くと俺は佐藤と向き合った