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浮
あの日見た光景を忘れられなくて雄登も気まずいのか俺を避けるようになった
俺もこの学校で友達が出来たけれど周りの人にあんな事誰にも相談出来ない
流「 ひだちゃんなんか気になる事でもある? 」
飛「 特にないよ 」
流「 ん〜 … あ!1つ噂聞いちゃったんやけどな 、那須が1年から狙われてるって聞いてん 」
飛「 え?!そんな噂あるの?! 」
流「 部活の後輩が言ってたのを聞いちゃってさ 」
飛「 え?!どういう事だろ、、 」
わざと何も知らないふりをして聞いてたけど俺だけじゃなくて他の人にも見られてるっぽい
それか佐藤龍我が漏らしてるか
本人に伝えた方が言いかなって思って下校時間に下駄箱で待ち伏せて雄登を捕まえる
雄「 … 離して 、気持ち悪いでしょ 」
飛「 気持ち悪くなんかない 、話しかけられなくてごめん 気まずかったよね 」
雄「 違う 、俺が避けてた … こんなところで話すのはでも嫌 、見つかっちゃう 」
飛「 … そんなに怖いのか 、場所変えよう 」
雄「 お金もってきてないから … 俺の家でいいかな
、? 」
飛「 お 、おう 」
他人をそんな簡単に家に入れていいのか?と思ったけど1番安心するの場所なのかなと思った
雄登について行くと大きな一軒家に招き入れられ部屋まで案内されると内側から鍵をすぐにかけるのを見て可哀想になった
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來夢華 - え・・・終わり? (6月13日 17時) (レス) @page38 id: 748fa13fe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:S | 作成日時:2021年1月24日 0時