三角関係 (ページ12)

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那

部活が終わると龍我が待っていて一緒に帰らざるおえなかった

龍我の部屋に入って静かな空間が流れる

龍「那須は何に怖がってるの」

雄「 … りゅ、龍我、、」

龍「は？」

雄「あ、あの … 見ちゃって」

龍「っ？！まさかあの時保健室で … 」

雄「っ、こわかったよっ、！」

龍「なら早いな」

雄「 … やめろ！手を離せ！っ！脱がすなよ！」

龍「俺はお前のことずっと好きだったんだよ、ずっと言えないでいて触ることも出来なかったのにお前は簡単に人に触らせる」

雄「だからって！何してんだよ！」

龍「ずっとこういう事をしたかったよ」

雄「ああ！やめてくれ！そんな所触るな！」

龍「嫌がるなよ、な、？」

．

雄「っ … ぐすっ、…… っ、」

結局力に負けて終わってしまった、、

この時から俺らの関係は幼馴染からセのつく友達へとなった

その日はお風呂に入って直ぐに寝ようとしても嫌な感触がまだ残っていて考えを深めていくと涙が止められなくて気が付くと眠っていた

次の日体調は絶不調、学校に行くのもあれで初めて学校を休んだ

龍我が俺の事を好きだっただなんて知らなかった、気付いてやれなくてごめん