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「やっぱり学校で
いじめられてるの…?」
「え…?」
「だから顔、
こんなに傷だらけなの、?」
「何の話?
いじめられてるとか」
「だって一世、
この前学校休んで
俺ん家来たでしょ?
だから学校嫌なのかな、って
思って…
それで今日会ったら
顔傷だらけだし…」
「勘違いしないでよ、
いじめられてなんかないし」
「じゃあ何…?」
「…」
『やばいよね、』
『ねー
よくあんな顔で外出れるよね』
また周りの人達が
一世を見てなにか言ってる…
「と、とりあえず
場所移動しよ?」
「…」
一世の手を引いて、
人気のない場所に移動した。
.
「…さっきの話の
続きだけど、…
いじめられてるとかじゃ
ないんだったら
その傷何…?」
「…別に藤井くんには
関係ないよ、」
「っ、関係あるに決まってるでしょ、!
一世のこと好きだから
心配してるんだよ、!?」
一世の肩をつかんで、
つい大声を出してしまった。
「…ある人から、
ちょっと叩かれたりしただけ…」
「ある人って…?」
「藤井くんの知らない人だよ、」
一世は目を伏せた。
…こんな顔、初めて見た…
一体誰が一世を
傷つけたの…?
「いいから、
名前だけでも教えて、?」
でもまさか、
「…浮所飛貴…」
「…え、?」
まさか、
一世のことを傷つけたのが、
俺の友達なんて
思いもしなかった____________。
.
最近更新できてなくて
ごめんなさい!!
ここのところちょっと忙しくて…
待ってくれてた方がいたら、
ほんとにすみません!
あと、お気に入り登録が
前より増えてて、
めっちゃめちゃ嬉しかったです!!!!
ほんとにありがとうございます!
今日は空けてしまった分
少しでも更新しようと
思っているので、
読んでいただけたら嬉しいです!
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年10月28日 23時