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侵入者はバリーの腕をバキンと折り曲げた
ハボックが侵入者に向かって発砲する
「外に出るぞ」
「お おう」
３人は部屋から急いで出て行った
「しかし
外には敵がいるかもしれませんよ」
「外は大丈夫だ」
ハボックとファルマンは外に出た瞬間
外に向かって銃を構えた
その瞬間 頭上の窓ガラスが割れて
侵入者が降ってきた
ハボックはすぐさま侵入者に向かって発砲するが
途中で弾が詰まってしまった
「しまったっ！！」
「がぁぁぁぁぁぁ！！！」
「少尉！！」
ズカンッ！！
侵入者の掌を銃弾が貫通した
侵入者は痛さに悲鳴をあげて
のた打ち回った
「心配すんな
俺たちには鷹の眼がついてる」
先ほどの銃弾は高い塔の上にいるリザが撃ったもの
≪大きな音がしただがどうした？≫
「大丈夫よ
お客さんがジャクリーンにいたずらしたから
少し叩いてやっただけ」
≪おやおや
手厳しいねぇ
エリザベス≫
その通信を別の部屋で聞いているヒュリーとブラックハヤテ号
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設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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