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「何...これ...」




ウィンリィが見たのは右腕に巻かれた包帯と




右肩から巻かれている包帯



そして気付かなかったが



頬にもシップが貼ってあった



ウィンリィは取りあえず



巻いてある包帯を全て取った



腕や肩には痛々しい青痣がある




頬は赤く腫れていた




ウィンリィは熱に魘されて




苦しそうにしているAを見て目に涙を
ためた





「何があったのよ...っ」




いつも辛そうでどこか悲しい表情をしているAなのに




今日のAは見ていて心が痛んだ




ウィンリィはタオルを氷水につけて絞り




足 腕 顔を拭き取っていった




特に右腕と顔は痛くないように優しく拭く




左腕の機械鎧には




冷たくしたタオルで機械鎧を冷やす




人段落を終えると




外につまみ出したアルとリンを部屋に入れた




荒い呼吸は収まらない



アルはとても心配そうに見ている




リンとランファンはまたもやご飯をガッツいていた

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作者名:いちご牛乳 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2022年2月22日 18時

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