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夜...





コンコン




部屋にノック音が聞こえた





「?
誰だろこんな時間に...」




一緒に部屋にいたウィンリィがドアを開けた



そこには久しぶりに会う人がいた





「A!!?」




「えっ!?
A?」




アルも驚いたようで立ち上がった




部屋を見渡して皆が驚いている所を見て




少し焦っているA




『あ...えと...
ただいま...』





オドオドしながら“ただいま”と言う




目の前のウィンリィを見ると瞳が潤んでいた




『えっ!!?
ウィンリィ!?』




目を見開いて更に焦りだすA




するとウィンリィがギュッとAを抱きしめた





「A...っ
おかえり!」




Aは一瞬驚いた様子を見せたが




ゆっくりと表情が緩くなり微笑んだ




ウィンリィは嬉しくて暫く抱きしめていたが




いきなりウィンリィに体重がかかり



2人で倒れそうになった





「おっと...」




ウィンリィは慌ててAを支える



「A?」




ウィンリィの肩から顔を上げないA

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作者名:いちご牛乳 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2022年2月22日 18時

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