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夜...
コンコン
部屋にノック音が聞こえた
「?
誰だろこんな時間に...」
一緒に部屋にいたウィンリィがドアを開けた
そこには久しぶりに会う人がいた
「A!!?」
「えっ!?
A?」
アルも驚いたようで立ち上がった
部屋を見渡して皆が驚いている所を見て
少し焦っているA
『あ...えと...
ただいま...』
オドオドしながら“ただいま”と言う
目の前のウィンリィを見ると瞳が潤んでいた
『えっ!!?
ウィンリィ!?』
目を見開いて更に焦りだすA
するとウィンリィがギュッとAを抱きしめた
「A...っ
おかえり!」
Aは一瞬驚いた様子を見せたが
ゆっくりと表情が緩くなり微笑んだ
ウィンリィは嬉しくて暫く抱きしめていたが
いきなりウィンリィに体重がかかり
2人で倒れそうになった
「おっと...」
ウィンリィは慌ててAを支える
「A?」
ウィンリィの肩から顔を上げないA
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設定タグ:鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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