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その後
ピナコがAを起こしに2階へ上がったが
そこには誰もいなかった
エドを叩き起こして
部屋に入れさすと机の上にあったメモを見つけた
エドはそれを読んでしかめっ面をする
“エドへ
真実を確かめに
家に帰ります
言っていた用とこの件が済んだら
急いで教えられたホテルに向かいます
この事はちゃんと話すから
待ってて
ピナコさん
いきなり出て行ってごめんなさい
ご飯おいしかったです
ありがとうございました
A”
Aが書いた走り書き
いつもは丁寧に字を書いているのに
これはかなり急いでいる字にしか見えない
「聞いてたのか...」
エドは小さな声でそう呟いた
―――――
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設定タグ:鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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