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ウィンリィがホテルの前の
階段に座ってアルの帰りを待っていた
「大丈夫...大丈夫...」
ガシャン ガシャン
聞きなれた音が聞こえた
顔を上げると
無残な姿だったがアルがそこにいた
ウィンリィは慌てて駆け寄る
「えっと...ただいま...」
ウィンリィは今にもなきそうな顔
「バカ！！
おかえり！」
「い いやぁ...
あ え えっとさ...ああの...」
アルは頭をかいてどうしていいか分からない状態
ウィンリィは目に涙をためていたが
笑い出した
「ふっ
は ははははは
あはははは！」
ピシッ...バキン！！！！
「「ギャ――――――ッ！！！！！」」
アルの腕がもげたのだ
「もげた―――！！！」
「うわっ！
ヤバイ！元に戻らない！！！」
２人はもう大慌てだった
―――――
そして戦闘が終わった
白い部屋では
バリーがバラバラにされてそのままだった
「やれやれ...
ギリギリ助かったが
このナリじゃーなぁ...
誰か治してくれねーかなぁ」
そこにバリーの肉体がやってきた
「�瑤Δ�っ！
テメッ！まだ生きてやがったのか！！？」
「あーあー」
そしてバリーの血印の描いてある部品を拾った
「おい
なにしやがんだ！
俺はまだ殺して 殺して
殺しまくってだなぁ」
肉体は涙をボロボロながしながら
尖った爪で血印を引っかいた
「おっちょちょちょ！
まっ！待て待て待て！！！
イヤイヤい...」
ビシビシビシッ！！！
反応が起きて印が消される
そして肉体はそのままバリーと共に死んでいった
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