検索窓
今日:7 hit、昨日:14 hit、合計:14,378 hit

362 ページ14

血がポタポタと地面に落ちる




「...くっ
...っ!」




グラトニーがリザの首を締め上げていた




リザは銃を何度も撃っても相手は倒れない




そのせいで銃の弾が切れてしまった




「もう終わり?」




リザは力果てて手から銃が落ちてしまった



「...っ
く...」




「食べていい?」




グラトニーの大きな口が開いた




舌にはウロボロスの入れ墨がある




「!!!」




リザは恐怖で目を閉じる




「ワンワンワン!!!」




その瞬間グラトニーの背後から




ブラックハヤテ号が全速力で走って来た




そしてグラトニーを背後から噛み付く




「グゥゥ!!ガルルルルル!!!」




「うわっ!わっ!」




グラトニーが暴れだしリザが投げ飛ばされる




「ガルルルル!!」




「わっ!
うるさい!じゃま!」




グラトニーはブラックハヤテ号に手が届かないせいで




どけることができない




「中尉!!」




そこにヒュリー曹長が走ってやってきた




ヒュリーは一丁の銃を投げて




リザはそれを受取った




2人は瞬時に構えてグラトニーを撃つ




ズカン!ズカン!ズドン!!!




グラトニーはよろけて後ろへと押される




そして壁にぶつかったと同時に




2人の銃の弾がなくなった




「くっ...」




グラトニーはまたもや再生しニヤリと笑った

363→←361



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご牛乳 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2022年2月22日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。