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「あぁ――――
もう我慢できねェ！
斬るぜェ！
俺の身体をどうしようと俺の勝手だ！！」
「だーめだっつてんだろうが！！！！！」
ハボックがバリーに怒鳴る
≪どうした？≫
「喧嘩かしら...
お客さんとトラブルみたい」
リザはライフルを構えたまま
状況をじっと見ていた
「！！
いけない...
電話はまたにするわ
こっちもお客が来てしまった」
リザは背後にやってきた“お客”に振り向き
ライフルで発砲した
「うぎゃっ！」
相手はバタンと倒れた
リザは弾をはじいて次の弾に入れ替える
ライフルを構えたが
敵を見ると倒れてニヤリと怪しい笑み
そして撃った個所がバチバチと音をたてて
皮膚が再生してきたのだ
「！？」
敵はムクッと起き上がり
リザを大きな身体で見下ろす
「ニィィィ」
「！！」
リザの絶体絶命のピンチ
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設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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