今日:4 hit、昨日:14 hit、合計:14,375 hit
小｜中｜大
359 ページ11
「ぎゃはははははは！！！
こいつはいいや！
テメェの肉体を思う存分
ぶった斬れる機会なんてなかなかねェぜ！」
バリーはなんだか楽しそう
「お前！！
さっきは殺すなって言ってただろうが！」
バリーはファルマンの顔面ギリギリに包丁を向けた
ファルマンは冷や汗を流している
「作戦なんてクソくらえだ！
魂がざわつくんだよ
斬っちまいてェってなぁ！！」
「駄目だ！
大体もとの身体に戻りたいって思うのが
普通じゃないのか？」
ハボックは銃を構えながら聞いた
「ふん！
あの身体...もうもたねェよ」
バリーの肉体は腐っていてハエが回りに飛んでいる
「(なんだ...？
腐ってるのか？)」
ファルマンは袖で鼻を覆う
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
