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「A
もう着くぞー」
寝ているAを起こすブレダ
「Aー」
『ん...
あ おはようございます
ブレダさん』
「おはよう
よく眠れたみたいだな
っつても
そんな時間たってねぇけど」
苦笑いなブレダ
しかしAは微笑み返す
『久しぶりに寝ました〜』
シューッ
汽車が止まり リゼンブールに到着
「リゼンブール
リゼンブールだよっと」
駅長さんが到着地点を言った
「よう!
Aちゃん久しぶり」
『久しぶりです
駅長さん』
笑顔で挨拶するA
「あれ?
あのチビはどうした?」
『あ...
置いてきました』
「?」
Aは目を伏せて一気に暗い顔になる
「Aー
待ち合わせ場所まで行くぞ」
『あっはい!
それでは駅長さん』
「あぁ」
駅長と分かれて待ち合わせ場所まで急いだ
『ここ...ですか?』
「あぁ」
駅から全く遠くは無い100mくらい進んだ
何も無い道だった
「オレらの方が早かったみたいだな
来るまで座ってろ」
『はい』
2人はアームストロングが到着するまで
話をして待っていた
―――――――
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